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VOICES

野村 武司さん (第1期受講生)
津田 崇暁さん (第1期受講生)
立石 賀彦さん (第1期受講生)
平田 和久さん (第1期受講生)

■野村 武司さん(第1期受講生)

-多様な人たちで考えて話し合うと、シンクロしないこともあるかもしれない
でも、その中で異なる意見を上手くまとめることが面白く、その先にイノベーションが生まれる可能性がある-

Biz Pitch Session

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何かを企画するというのは、中学の頃の生徒会での活動以来でしょうか。 私は、「これやろうよ!」と最初に言うタイプではなかったですが、良いと思うアイデアに賛同し、それを手伝っていくタイプでした。 私の企画について考え始めた時は、何も無い状態からのスタートでしたが、その場で都度相談でき、的確なアドバイスを頂けたので、一人で考える時も行き詰まりを感じること無く、楽しく前向きに話を出来たことが非常に良かったです。 ビズピッチから得た経験で今後に生かしたいことは、「話の聞き方」です。話をする側としては、最初にネガティブな反応が返ってこない方が、自然と話をしたくなる雰囲気になることを経験しました。人の話を聞く際、最初から反対意見・ネガティブなことを言わない態度で接することは、今後取り組みたいことです。

対話型イノベーションワークショップ

講義の最初、自分が考える「イノベーティブなこと」を見つけてくる課題がありました。私は、年代・性別・バックグラウンドが全く違う方々と同じグループだったのですが、私は「レンズだけのカメラ」を挙げたのに対し、ある方は「農業を活かしていくこと」を、またある方は「課題を与えられた時、いかに自分たちで課題を理解し、他のグループが考えもつかない方法で解決すること」を挙げていました。「年代や性別、バックグラウンド等が違うと、同じ課題に対して考える内容がこんなにも違うのか、これが“多様性”ということだな」と強く印象に残りました。多様な人たちで考えて話し合うと、シンクロしないこともあるかもしれない。でも、その中で異なる意見を上手くまとめることが面白く、その先にイノベーションが生まれる可能性があると感じました。

■津田 崇暁さん(第1期受講生 所属:三菱レイヨン株式会社 生産技術研究所)

-スピード感をもって先に行動に移し、実行することが重要なのかなと思いました-

対話型イノベーションワークショップ

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一つのテーマに対して、ブレスト(ブレーンストーミング)とかして、いわばみんなが平等な立場から話をしました。大学や会社では、基本、何か課題が与えられて、それを自分で考えて、自分を指導する上司や先生と相談する形ばかりでしたので、このようなことは初めてでした。一つのテーマに対して、みんなが意見を言う場は、考えが発展しやすいなと思いました。一人で考えると、視野が狭まってしまう場合もあるので、バリューグラフのような図を使って考えることで、本質に近い部分を探れると思います。他の人が出した答えや意見で、自分だけでは出せなかったな、というのがありました。それに対して、さらに「自分はこう思う」といって、相乗効果がでたような気がします。

イノベーティブな考え

みんなで考えて話し合う中で、イノベーティブな考えってなんなんだろうということについて考えるようになりました。私が思うに、イノベーティブな考えは、「ありそうでない」考えだと思います。時には「そんなのあり?」と思えたり、時には度肝を抜く感じだったり、やれば出来たけど、誰もやらないで、実際にやり遂げたことがすごいんでしょうね。そこがイノベーティブにつながるか、つながらないかの一つかなと思います。

“スピード感をもつ”ということ

レゴを組むグループワークの中で、得点の割り振り、かかった時間と積んだ高さ、個数の点を「パッ」と与えられてその場ですぐ損得勘定しなければならないことがありました。何をすると一番高い得点を得られるか瞬時に判断する、これは重要な能力だと感じました。じっくり考えると誰でもわかることなので、スピード感をもって先に行動に移し、実行することが重要なのかなと思いました。スピード感については、普段の仕事においても、考えるようになりました。振られた仕事を自分のところで止めないように、ある程度形にしたら上司に返すよう意識しています。 方向性がずれていたら早い段階で修正していく。ラピド・プロトタイピングのようなイメージかなと思います。

アントレプレナーシップとは

講義を受けてみて、“起業”というのは仕事の中や、自分で“新しいことをおこす”と考えると、色々とやりようがあるな、と思いました。アントレプレナーシップを、“誰も思い付かなかったことをやったり、思い付きそうだけどそれを形にした”とかであったりと理解するようになりました。基本は人に役立つものやことをやるのがいいと思いますが、人の役に立つレベルや次元は実は、いろんな人で違うんですよね。人の精神や心にかかわることや、安全とか平和とか安心も、ビジネスの対象になりうると思います。今までより、もっと広く、違う視野の広げ方ができるようになったのも、思いもかけないことでした。

■立石 賀彦さん(第1期受講生)

-セッションで自分のプロジェクトにフィードバックをもらうと将来が「わくわく」してくる-

Biz Pitch Session

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一人でやっても、自分の枠を出ることがないので、セッションで自分のプロジェクトにフィードバックをもらうと将来が「わくわく」してくる感じでした。 仕事ではない場で、事業案のようなことを考えて、積み上げて、発表することは、仕事とは違った緊張感がありましたが、それでも自分から発信してみんなに共感や反応をもらうことは達成感がありました。 そして、サラリーマンなのに、いつもとは違う「経営者視点」で考え、案をまとめて、発表するのは、違う自分になれて楽しかったです。 違う自分で考えるっていうのは、会社で依頼されないことを、それに実現しないかもしれないことだけど、普段自分で考えない会社の将来を考える自分がいたということですかね。これは、純粋に知的に楽しかったです。 会社のこととなると、実現可能性やしがらみなど、リアルになりすぎて、かなりバイアスに捉われてしまいますが、ゼロから何か考えるということは、絶対に楽しかったです。

学生と社会人

自分は、学生さん達が「ご学友」という感覚でした。 学生のみなさんは、すごい意見がしっかりしていて、自分の考えを言えていました。 そういう意味で、自分は「上から目線」ではいられなかったです。 「意見がしっかりしている」っていうのは、自分が学生だった頃よりも、それぞれの価値観があると感じました。 僕らの時代のように、あるひとつの価値観だけがいいんじゃなくて、多様なことが受け入れられるようになったのかな。 多様なことに寛容、というか、違いなんかを理解できるようになっているのかもしれないね。 昔、リクルーターという立場にいて学生さんと接することはあったけれど、それとは違って、なんのしがらみもなく、一緒の授業を聞いて、ワークショップに参加しているという状態は、関係が「フラット」で楽しかったです。

デザイン思考

仕事がめっちゃきつかった時も、不思議なことに、EDGEを休もうとは思わなかった。 どうしてかっていうと、自由感があったからです。楽しかったです。 “デザイン思考”というスキームの何を、こんな風に、あんな風に使って、こんなアウトプットが出るのかって発見があって。 会社は「同質」の塊なので、デザイン思考のスキームで自由にアイデアを出すなんて試せないんですが、あそこ(EDGE)へ行くと試せる。 EDGEではもうひとつの自分という部分に出会っていました。

■平田 和久さん(第1期受講生: 所属 東広島市役所 政策企画部 )

-EDGEプログラムという今までと違う場所に出ることで、
新しくつながり、仲間がひろがる、「世界を広げる」経験ができた-

Biz Pitch Session

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様々な授業を受ける中で、自分や自分のまわりからだけでは聴くことができない、新しい切り口がセッションの中でうまれてきた。 その新しい切り口で、EDGEでの自分の企画のメンバーとも話合うことができるようになった。 仕事や、特定のテーマなどは、職場の中とかで周りと相談しながら進めるので、限られた人だけとの話になる。 これまでは課の中、部の中、自主的なグループの有志の中だけで話していたことを考えると、今回の受講でかなり広がりができた。 また、人間関係においても、講義内のワークショップで知り合って、その後の色々な活動に誘ったりしている。プログラムが終わっても、人間関係を切るというわけではなく、大切にしてきたい。 EDGEプログラムという今までと違う場所に出ることで、新しくつながり、仲間がひろがる、「世界を広げる」経験ができた。
 

対話型イノベーションワークショップ

EDGEを通していろいろな人や新しい見方に出会ったこと、特に学生さんの考えに触れたことは、自分にとって「幅をもたせる」ということになった。 ワークショップでは、自分の中に既に存在する“枠”を狙って、違う意見が出てくる。 自分たちのような大人からみると、非現実的で一見幼稚に見えるが、学生の視点からみると違うように見えたりして、そんな違いもおもしろい。 そのような違いを含めて、幅を持った感覚が大切だと思うようになった。 色々な仕事の内容はあるけれど、幅を持つことで色々な視点をどうやって活かしていけるかが大切だと思う。 また、幅を持つことは、人が考えていることなどに思いを巡らせることにもつながった。

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